空き店舗が問題になっていますが、島本町では、事業者が増加していて、どうも使用可能な空き店舗はほぼ埋まっているそうです。

空き店舗として目立っているのは、商売をやめたが、住居と併用になっていて、他人に貸したくない、という方の店舗。

空き家問題では、空き家となってはいるものの、他人に賃貸しても、解約したいときに出て行ってくれないことで、もめたくないから、そもそも貸さない、という物件があり、空き家予備軍として存在しています。空き店舗も同様の状態です。

空き家バンクのようなマッチングの仕組みと、商工業者の事業者への支援ではなく、所有者への賃貸借の支援の仕組みが必要になってくると思います。

それにしても、ほぼ埋まっているはずだ、とはここ数年の地域活性化のさまざまな取り組みの成果が発揮されているのだと考えます。