今年に入っての問合せでも、大阪北部地震と台風で修理してくれる工務店を探したけれども見つからなくて、ハウスメーカーと打合せをすると、マンションを建てるとか、分譲して売却するように言われる、というものがありました。
先祖代々の家をつぶすのは忍びないが、対応してくれる工務店が見つからない、ということです。

町内の他の工務店には、ホームページがないので、インターネットでの検索では見つかりません。

親子や一人でやっている工務店では同じような気がします。長年やっている信用はインターネットは表現できず、口コミになります。

以前、大阪北部地震後に業者の紹介をどうしていたか、ある自治体に聞いたことがありますが、商工会議所の会員名簿で紹介したとのことでした。しかし、名簿を見せられても、その業者が信用できるかどうかはわかりませんし、その工事に向いているかどうかもわかりません。

消費者に信用してもらえるような、アピールの仕方を工務店がどう考えていくか・・・?