読売新聞1月24日付「関西経済 NEWS潮流深層」欄より抜粋です。

登録有形文化財にして、古民家等の貴重な建造物を貸店舗や民泊施設などの活用する動きが広がっています。

貸しスペースで、改修費用をまかなう事例が紹介されています。

登録数も2024年1月現在で、1万3761件で、この10年で1.5倍に増加しています。また、関西6県で全国の4分の1を占めています。

国登録有形文化財所有者の会は2019年に発足し、10都道府県に広がっています。

3月16日のイベントでは、理事長の寺西氏所有の、貝塚市「旧吉村家住宅」で、手刻みワークショップと古民家再生セミナーを開催します。