第四章の「明るい未来」では、利他主義を説きながら、世界に役立つための持続的な活動をするための機会をつかむ段階を紹介しています。
https://www.amazon.co.jp/2030%E5%B9%B4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%88%E6%B8%AC-%E2%80%95%E4%B8%8D%E7%A2%BA%E5%AE%9F%E3%81%AA%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%82%92%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%81%9B%E3%82%88-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%AA/dp/4833422409

10段階の内のひとつに、利他主義そのものと言える「自分の幸福は他者の幸福に依存していることを自覚せよ」があります。また、文中には、とくに次世代に対して利他的になることは自分自身の利益である、とあります。

全国古民家再生協会での、例会時に読む宣言文中にも「持続可能な循環型建築社会の実現に向け」があります。

空き家問題が顕著な中、次世代に良質な住宅を残すための活動は、利他主義につながる、と思います。また、地域活性化につながる活動もまた、同様です。
アフターコロナでは、よりこのような動きが活発化するのではないでしょうか?