読売新聞 2月27日付 記事より抜粋です。

三井住友信託銀行が所有者に代わって山林を管理する信託サービスを開始します。

自治体や個人の所有林を預かり、事業者等に委託して間伐し、建材として販売、収益の一部を所有者にも分配する、というもので、現在、岡山県の西粟倉村で調査をしています。

後継者不足は森林ばかりではなく、田んぼや竹林でも顕著です。ただ、事業者を募集するにしても、私の地元島本町のような都市近郊では単位が小さく、事業になるにはハードルが高いと思います。

空き家問題でもそうですが、地域活性化の取組みとして、地域でネットワーク化するしか保全のしようがない、と思いますが・・・。