読売新聞 2月26日付 記事より抜粋です。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180226-OYT1T50056.html?from=ytop_top

文化財保護法の改正案で、市町村が国指定文化財の活用をしやすくするための権限の委譲が行われます。
市町村が地域計画を作成し、計画に定めた期間と範囲内で、国指定文化財の現状の変更や登録文化財にすべき物件の提案ができます。
歴史的建物と観光の組み合わせといった地域活性化策が円滑に実施できます。

島本町でも、フランクフォート市(島本町と姉妹都市提携)よりの来町があった場合に、寺社めぐりで島本町の歴史を知ってもらう、といった歴史の事実という「モノ」の話ではなく、離宮の水ブランド品とのコラボレーションでの「コト」で、おもてなしをすることができるのではないでしょうか。

またさらに今後、歴史的な価値のある、古民家の活用が見込まれると思います。